安楽な暮らし

ちゃんと勤めていれば、それなりに安楽な暮らしが約束されていた仕事を辞めなくてはいけなくなり、辞めてからすでに1ヶ月が過ぎた。約束されていた安楽な暮らしがなくなってしまったのは確かなのだが、まだもらっていなかったものなので(つまり、「老後」ということだね)、厳密に言えば、それを失ってはいない。その約束よりもいい暮らしが待っているかもしれないなどと考えるのは楽観的すぎるとは思うのだけど、悲壮感がない。単に鈍感なのかもしれない。

辞めた理由は違うけど、テレビでさんざん言われている失業者のひとりであることはまちがいない。悲惨な暮らしが待っているのかなあ。どうしましょう。