2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

 お馬鹿さんの帽子

万年筆で書くと一番気持ちがいい紙として、フールス紙なんていう名前を知るに及び、「フールスとは何か?」という疑問がわく。いつものことである。フールスとは「お馬鹿さん」の「fool」で、フル・ネームは「foolscap」、厳密には「fool's cap」。訳すと「…

 紙と萬年筆

糸綴じノートをまた買った。ノートなどそんなに量を使うものではないのだが、文具店で眺めているうちに買ってしまった。どうして買いたくなってしまうのか? 糸綴じノートの魅力とは何であろうか?などと考えて、いろいろネットを巡ってみて、糸綴じの話に限…

 乱読しましょう

毎日通勤していたときには、文庫本が通勤の友で、時代物も周期的に読みたくなって結構読んでいた。数巻に及ぶものはBookOffですべて100円で揃えられるまで、読まずに置いてあったりする。未だに『竜馬がゆく』は6巻が揃わなくて、本棚の上に積んだまま。やや…

 キリシタン類族

ちょっとコンを詰めて内職をして、疲れると、なにか虚脱感に襲われる。別に仕事を辞めなくても、定期的に、特に春先、首スジから背骨にかけて神経痛のようなものが起こるのだけど、仕事を辞めたせいにしたくなっている。よくないことです。 勝海舟のことを読…

 アイデンティティ

退職した職場には3年ほど勤めていた。 その職に就く前は「自分は自分でしかないのだ」と思っていた。でも、職場での3年間はその「自分」をすり減らす日々であったのはまちがいない。 知らないうちに職場はアイデンティティの一部になっていた。そんな仕事人…

 確 定 申 告

毎度、ギリギリになってからの確定申告。書くのはもう慣れているのでなんということはないのだが、今年は去年の収入に応じて税金だの健康保険だのを払わなくてはいけないかと思うと、気が重い。一度、収入が安定した時期を経験すると、不安定な収入というの…

 て れ す こ

だらだら見てしまいました。『やじきた道中てれすこ』落語の話を継ぎ接ぎ、混ぜ込みながら、話は進んでいく。いくつあるか数えてみるのも楽しいかもね。ただ落語を知らない人はその点では楽しめないかも。小泉今日子って、どこの出身だっけなあ。それにして…

 紳 士 協 定

「政府高官」が「名前を出すな」と言ったら、彼が何を言おうと、何でもかんでも、それに従わなくてはいけない、という風に考えている新聞記者は反省しなくちゃいけないんだろうと思います。見る人が見ると誰の発言かはわかりやすかったらしく、ネットではか…

 OCRソフト

OCRソフトを使った内職。1500ページ超。スキャン含む。間違えやすい文字の一覧なんてえのは、この時代、どこかに公開されているだろうなあ、と思ったら、ありました。http://www.planaria.org/prr/ver1/charlist.htmlでも、このデータを組み込んで効率化する…

 Fortune or Misfortune...

先日、御尊父を亡くされた知人から、また訃報。友だちが事故で亡くなったのだそうだ。 Misfortunes seldom come alone. は「泣きっ面に蜂」と訳されるようなのだけど、多分違うね。 「不運は続くもんだ」ー じゃないかと思う。「泣きっ面に蜂」は終わった話…

 In and Out

インプットとアウトプットの波というのはある。ちょっと前までは、アウトプットがないストレスがあった。それが薄らいで、今はインプットの時期かというと、そうでもない。今日はSTARWARS の一番新しいのを見ました。