　記者クラブ開放戦線 - 　　　Why-Oh-Why アヒカムはなぜ訴えたのか？

記者クラブ、暢気に「開放が始まった」なんて言っているような状況ではなかったようである。

基本的に素人ですから、表面的な報道で簡単にやられてしまいます。

昨日の朝日新聞の記事では今度官房長官になる平野さんが「開放を要請した」ので、「いい役」になってますが、

本当は開放を一番嫌がっているらしい。

開放はするけど、「隠す」という「密約」があるんだそうだ。

↑　この記事を書いた週刊朝日編集長の山口一臣さんは再来週の週刊朝日でこの問題を取りあげるといっている。社内からの抵抗が予想されるというようなことも書いてある。

官僚などの既得権益を批判する新聞も大手マスメディアとしての既得権益を死守しようとしている。官僚の誘導を承知でそういう体制を維持してきたのだから、自民党と社会党の関係と同じ「５５年体制」ということですね。

　
「それでOKなんだ」と第４の権力ともいわれるメディアが言うなら仕方のないことですが、これを問題視している人がかなりいるのに、頬被りをし続けるのはどうでしょう。

古館さん、なんか言ったのかなあ。気になるなあ。

たけしさん、隣に座ってる三宅さんを困らせてください。最近、三宅さん、怒りっぽいから、ハメ外しちゃうかも。発言が強硬な産経のなんとかさんも調子に乗る。産経は記者クラブ開放派に一番近いはずだし。