残るはあと1試合

 

3位決定戦の中継が地上波ではないことを碌に調べもせず、目覚しを午前3時にかけ、夢遊病のようにTVの前へ。「ありゃ?」とばかりに、再び寝る。


3位決定戦 ドイツ・ウルグアイ


試合の様子は少し長めのダイジェストで見る。中継していてもよさそうなゲーム。まあ、ゴールが多かったということでもある。3-2でドイツ。


クローゼが出なかったのは残念だったが、やはりドイツはすごい。ミュラーのゴールのシーンなど見るにつけ、「この状態でスペイン戦が見たかったのだ」と思った。ヤンゼンという選手は準決勝でも後半に出ていたが、注目されていい。改めて4年後にどういうチームになっていることやらと思わせる。


一方、ウルグアイスアレスは特に悪びれるでもなく、フォルランはきっちりと仕事をし続ける。すごいな。うまくいけば得点王の可能性も残った。カヴァーニも活躍。いいチームだ。でも、ドイツと違って、4年後にこのチームはないだろう。それが残念。しかし、今回の南ア大会はウルグアイを始め、南米各国の代表にはよい財産になったのではないだろうか。


蛸はとりあえず正解を出し続けているらしい。実家の母までが「蛸はどうしたの」などと言っているのがおかしかった。で、優勝はスペインを予想しているらしい。